自分について考えるとは？｜メリットや対処法・質問ワークをご紹介！
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私の本当の望みは何だろう…？
自分の人生に焦りや不安を感じている…
情報過多で何を信じ、どう行動すればいいのかわからない
自分の人生や仕事について考えた時に「このままでいいのだろうか…」という
漠然とした不安を抱えていませんか？
不安を解消するために自分について考えようとしたけど、
何をどう考えたらいいかワカラナイ・・・。
そんなあなたに、今回の記事では「自分について考える方法」をご紹介します！
- 自分について考えるメリットと効果3つ
- 自分を深く知るための質問ワーク
- 自分について考える方法3つ
また、記事の後半では自分について考えるときのポイントや
考えが思いつかない時の対処法も解説しています。
ぜひ最後までお読みください＾＾
自分について考えるメリットと効果
まずは自分について考えるメリットと効果を3つご紹介します。
「なぜ良いのか？」を知ることで、自分と向き合う原動力が生まれて
行動に移しやすくなります。
自分のことが分かって、自信を得られる
自分について考えることで、自分の強み・才能や得意なこと
好きなこと、大事にしたい価値観が明確になります。
自分と向き合い、自分を知ることで
「私にもできることがある！」「良いところがある！」
と心から実感することができるようになります。
自分を知らない時は漠然と「自分には良いところがない」
「自信がない…」と自己否定をしがちです。
自分について考えて、自分に” あるもの ”に気がつくと
「私は私のままでいい＾＾」「私はできる！」と
自己受容、自己肯定ができて、
自信や未来への希望に繋がっていきます！
自分が望む生き方・働き方が明確になる
自分に” あるもの ”を知り、強みや才能を発揮したり
自分の価値観を大切にしたりすると
より一層望む生き方・働き方が明確になります。
自分を知った上で、さらに行動に移すことで
自分の向き不向きや、心の動き、感情を体感できるからです。
ぜひ、自分について考えて答えが明確になったら
その答え合わせをする感覚で、できることから行動に移しましょう♪
自分の本当の気持ちに寄り添って、癒すことができる
自分について考えることは、今や未来だけではありません。
過去の自分の気持ちに寄り添うこともできます。
過去を変えることはできませんが、
過去の悲しい出来事に対する自分の捉え方を変えることはできます。
向き合うことは辛いかもしれませんが書き出しながら
「本当はこうしたかったんだね」「よくがんばったね」
と自分に寄り添うことで、過去のモヤモヤを少しずつ精算できるようになります。
過去の意味付けを前向きなものにすることで
スッキリとした気持ちで未来に目を向けて、今に集中することもできます！
” 過去・今・未来 “
様々な視点で自分について考えて、自分らしい人生を創っていきましょう＾＾
自分について考えたくなるタイミングはいつ？
次に女性が自分について考えたくなるタイミングを3つご紹介します。
当てはまるものはありますか？あなたの状況と重ねながら読んでください。
仕事やキャリアに不安や不満を感じた時
私、今の職場のままでいいのかな…？
仕事が向いていなくて辛い……
だけど、どうしたらいいのか分からない
新卒から入って、2〜3年すると職場の状態が分かってきて
仕事やキャリアについて不安や不満を感じやすくなります。
職種が向いていなかったり、正当な評価をもらえていなかったり
人間関係に悩んでいたり、プライベートの時間が取れない働き方だったり…
悩みは人それぞれですが、転職が当たり前の時代だからこそ
もっと自分に向いている仕事があるのでは？と疑問を感じることが
自分について考えるきっかけになっています。
人生このままでいいの？とモヤモヤした時
仕事やプライベート、人間関係、心身の健康など
『人生』を構成する要素が満たされていないと人は不安を感じるようになります。
家と会社の往復で1日が終わってしまう
激務で疲れて、せっかくの休みも家に引きこもっている
そろそろ結婚も考えたいけど、ずっと1人かもしれない…
自分の人生に不安やモヤモヤを抱えて未来が見えないことをきっかけに
自分の将来や本当にやりたいことについて考えるようになります。
ライフステージの変化に焦りを感じた時
女性は結婚、出産、子育て、転職など
20代後半からライフステージの変化が訪れます。
特に自分は変わっていない中で、友人や同僚のライフステージが変わることで
不安や焦りを感じやすくなります。
Aさんは結婚して幸せそうなのに、私は1人…
転職に踏み出せずに悩んでいたら、先に同僚が転職してしまった
自分とは遠い世界の人になってしまったような気持ちになり
置いていかれたくない焦りから自分を知ることを始めます。
自分について考える方法3つ
次に、自分について考える方法を3つご紹介します！
今日からすぐに取り組める内容なので、
気になったものはぜひ挑戦してみてください＾＾
ノートに感情や気付きを書き出す
毎日、様々な出来事を通して人は感情を感じています。
あなたは昨日の自分が感じたことをすぐに思い出せますか？
…意外とすぐに思い出せなかったのではないでしょうか？
人は『忘れるイキモノ』です。
ただ何となく過ごしていると、せっかくいい感情を得ていても
流れていってしまいます。
だからこそ、「書くこと」をおすすめします！
感情を書き留めることで、たとえ忘れてしまったとしても
ノートを読み返すことで思い出すことができます。
また書いて感情を外に出すことで、自分を客観視して
なぜその感情になったのか？本当はどうしたかったのか？
気づきや学びは何なのか？など、自分を知るきっかけにもなります。
ぜひ、日々感じたことをノートに書き出して自分と向き合う習慣を作りましょう！
もう1人の自分に話を聴いてもらう感覚を持つと書きやすいです＾＾
外の情報に触れて心の動きに注目する
先ほどは自分の内側にあるものを書くことでアウトプットする方法でしたが、
次は外側にある情報をインプットして自分について考える方法です。
『想像できないことは、創造できない』
どんなに自分を知りたい、未来の姿を描きたいと思っていても
自分の中に知識や情報がないと、未来を描くことは難しいです。
そんな時は、外からの情報をインプットすることも大切です！
本や雑誌、映画、YouTube、SNSなどあなたが興味のあるものをみた時に
「いいな♪」「素敵だな！」と心が動く瞬間に目を向けてください。
そこにあなたがなりたい姿や大切にしたい価値観が隠れています。
情報をキャッチしたら、1つ前でお伝えした
「ノートに感情を書き出す」ことを実践してみましょう！
さらに自分を知ることができるようになります♪
人と対話しながら、考えを整理して言語化する
ここまでは1人でできる方法をお伝えしました。
最後は「人との対話」で自分を知る方法です。
1人で悩んでいたことも、誰かに話すとスッキリしたり
解決策が出てくる経験はありませんか？
人と話すことも書くことと同様に自分の内側にあるものを
アウトプットする良い手段です。
話しながら感情やモヤモヤを言語化することで思考が整理されます。
また、相手の客観的な視点や寄り添いの言葉から
新たな気づきや癒しを得ることもできます。
家族や友人、職場の人などあなたが信頼できる人に
勇気を出して話してみると、自分を知るヒントに繋がります。
もし身近に話せる人がいない場合は、プロに頼るという手段もあります！
ぜひ1人で抱え込まず、人を頼って自分を知っていきましょう＾＾
自分について考える時の3つのポイント
自分について考える時にちょっとした意識を持つと
さらに自分を深めることに繋がります。
以下の3つのポイントを押さえてトライしてみましょう！
【ポイント1】自分の心の声を大切にする
あなたにとってベストな答えは外側にはありません。
全てはあなたの内側＝心にあります。
本当はどうしたいの？
どっちが楽しい？心地良い？
日常の小さな選択からで構いません。
自分に問いかけて直感で良いと感じたものを選択しましょう。
そしてどう感じるかを観察してください。
小さな選択なら間違えても気にはなりません。
何度もトライすることで徐々に自分軸が強くなっていきます！
自分への問いかけと選択をセットに試してみましょう♪
【ポイント2】どんなアイデアも否定せずに受け容れる
自分に「どうしたい？」「どう感じる？」と問いかけていくと
時には想像もしないアイデアや感情が出てくるかもしれません。
今までの私だったらそんなことはしない。
そんなネガティブな感情は持ってはダメ！
こんなふうに目を背けたり、否定したりする必要はありません。
どんな感情も大事なメッセージです。
行動に必ずしも移す必要はありません。
ただ「今はそう感じるんだな」と受け容れる。
それだけでも自分を大切にできたと感じて、穏やかな気持ちになります。
そうすると、本当の望みややりたいことに気付いた時にも
否定せずにGoサインを出せるようになるので
受け容れることを日頃から癖づけていきましょう。
【ポイント3】今ではなく未来思考で考える
自分の将来について想像する時に特に意識してほしいことは
今ではなく、未来を想像して描くことです！
過去→現在→未来…という流れが一般的な時間の流れですが
『時間は未来から流れてきます！』
先に未来を決めて、逆算して今動くことで
理想の未来を叶えることができるのです。
まずは『未来』が先です！
決めれば必要な行動が見えてきます。
「今の私は自信もスキルもないから…」
「時間やお金に余裕ができたら…」
今を基準にすると「できない理由」がたくさん出てきます。
だからこそ、今ではなく未来に目を向けましょう！
あなたはどんな未来を生きたいですか？
自分を知る質問
次に具体的に自分を知る質問を2つのパートに分けてご紹介します。
ノートとペンを準備して取り組んでください＾＾
自分を深掘りする質問
この質問はあなたが大切にしたい価値観を見つけるヒントになります。
すぐに思い付かない時は、今感じている不快や不満を思い出してみましょう。
マイナスに感じるということは、自分の大切な価値観を侵害されているからです。
なぜ、不快や不満を感じているのだろう？という視点で書き出すと
その裏に隠れているあなたが人生で大切にしたいことが見えてきます。
もちろん、好き！楽しい！という感情にも価値観が隠れています！
両方の側面から自分の価値観を深掘りしてみてください＾＾
自分の大切にしたいことを大切にできる人生が
あなたらしい人生に繋がります！
例）毎日残業続きでヘトヘト…自分のやりたいことを楽しみたい！
『大切にしたいこと』
◆ 自分の時間を大切にする
◆ やりたいことを叶える
◆ 仕事だけじゃなくてプライベートも大切にしたい
人生の中で自分が乗り越えてきたことには、強みや才能が隠れています。
また乗り越えられた理由を知っておくと、同じような困難が来た時にも
不安にならずに対処できるようになります。
これまでの人生を振り返りながら、困難に対してどうやって乗り越えたのかを
書き出してみましょう。
書き方は文章で時系列に書き出したり、横軸を年齢、縦軸を幸福度・充実度にした
ライフチャートで可視化したりとご自身が書きやすい方法で構いません。
時間はかかりますが、過去の自分を認めることで
自分を知り、自己受容・自己肯定できるきっかけにもなりますので
じっくり取り組んでみましょう。
自分の未来を描く質問
遠い先のことのように思いますが、5年はあっという間です。
5年先の社会は自分で決めたり、想像したりすることが難しいです。
だけど5年後の自分の在り方は自分で決めることができます。
どんなに社会が目まぐるしく変化しようとも、揺るぎないものです。
5年後の私は……
- どんな感情を抱いている？
- どんな話をしている？
- どんな暮らしをしている？
- どんな人と関わっている？
- 社会にどんな影響を与えている？
未来をイメージして、理想を叶えた自分に成りきって書き出してみましょう！
この質問はあなたの心の奥底にある、本当の願いを見つけ出すヒントになります。
未来を描くときに大事にしてほしいことは、制限なく自由に感じたことを書き出すことです！
今、お金がないから…
昔から裕福な生活はしたことがないから…
こんな贅沢なこと望んではいけない
このように過去や今を基準にすると、
できない理由や自己否定に繋がり、本当の望みが見えにくくなってしまいます。
否定的な言葉が出たら、その気持ちを受け止めつつ
何でも叶う世界だとしたら、私は本当はどうしたい？
と自分に問いかけてみましょう！
何でも叶うのだから、遠慮はいりません！
感じたままに、望みを書き出していきましょう。
手を動かせばどんどんとアイデアは出てきます＾＾
ワクワクした気持ちで今からできる行動を取れば
理想の未来に近づくことができる！
楽しみながら取り組んでみましょう♪
自分について考えることが難しい時の対処法
自分について考えることは時に孤独を感じることもあります。
そんな時の対処法を3つご紹介します。
時には立ち止まる。そうすると自分と向き合うパワーが再び湧いてきます。
休んだり、好きなことをしたりして心を満たす
自分と向き合うことはエネルギーを使います。
「自己理解＝苦しい、辛い」というイメージになると
せっかく始めたことも続かなくなります。
自分と向き合っても答えが見えない時は無理をしないことが大切です！
好きな音楽を聴いたり、美味しいものを食べたり、
本や漫画を読んだり、運動したり…と
あなたが好きなことを楽しんで、まずは自分を満たしましょう。
そうすると、思わぬところから自分を知るヒントを得られることもあります。
休むことも、成長の1つです！あえて休むことを自分に許可してあげましょう。
本やネットでリサーチしてインプット量を増やす
”知らないことは想像できない”
どんなに未来を描こうとしても、
元々ある情報や知識、経験が不足していると具体的なイメージが難しく
本当の望みなのか不安になってしまいます。
そんな時は外から情報をインプットしましょう。
今はすぐに欲しい情報が手に入る時代です。
ネットや動画サイト、SNS、本・雑誌、人などから情報を取り入れましょう。
もし可能であれば、できる範囲で実際に体験してみると
より自分の望みが明確になります！
無理して自分の中から生み出そうとしなくて構いません。
インプットして感じて、書いてアウトプットする。
この流れで未来を少しずつ明確にしていきましょう♪
すぐに答えを出そうとしない
「タイムパフォーマンス、効率化…」
すぐに答えを出して迅速に動くことが重要視されている時代なので
自分の答えもすぐに出さないといけないと思われがちです。
しかし、自分の中にある答えはそう簡単には見えません。
何度も自分に問いかけたり、自分の思い込みを外したりと
地道に向き合うことが大切です。
大変ではありますが、答えはすでに自分の中にあるので
いずれ見える時がきます。答えは逃げません。
だから、すぐに答えが見えなくても焦らなくていいのです。
今はまだ見えないんだな。もう少し時間をかけよう！
このくらいのスタンスで、自分に優しくしながら
あなたのペースで自分を知ることを楽しんでいきましょう。
まとめ：自分について考えられる人は自分の人生を生きられる！
自分のことを知っている人はどれだけいるでしょうか？
意識して自分と向き合ったり、人からの言葉を受け取ると
『自分の知らない自分』を知ることができます。
それは新しい自分のように感じますが、気付いていないだけで
本来あなたが持っている良いところや魅力です。
自分について考えて、自分の良さを発見することはとても楽しいです。
本当に望む生き方・働き方や価値観が見えると
夢や目標に向けて行動できるようになり人生が充実します。
心の声に従って、自分を活かしていくことで
自分らしい人生を生きることができるようになります。
「自分を知ることは大変で面倒くさそう…」と
マイナスなイメージを持っている方にこそ
チャレンジしていただきたいです。
自分について考えることは遠回りに見えて
自分の人生を生きるための近道です！
今回の記事を参考にできることから行動してみてください。
今よりももっと素敵な人生になっているはずです＾＾
最後まで読んでいただきありがとうございました！
Small Step Action
◎『自分について考える方法3つ』のうち取り組むことを1つ決める！
◎ 理想の未来に関する情報を1つインプットする。
◎『自分を知る質問』を1問5分書き出してみる。
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